ケース１　（身辺警護）

短期間でＶＩＰ身辺警護を利用していただいたG1の武豊騎手から直接に了解をいただき、写真掲載が実現しました。

写真を直接クリックしていただくと拡大写真をご覧いただけますが、警護中のボディガード（ＢＧ）にはアイマスク処理が施してあります。身分保全のためとご了承ください。
国内某空港のサクララウンジ：
このラウンジは手荷物チェック後の搭乗待合室の片隅にあり、パスワードでドアが管理されＪＡＬ会員しか入れない。当日は旅客機に乗せるまでの契約で、同乗しないＢＧ２名は搭乗券を持たずに手荷物チェックを通過、サクララウンジまで入った。
ＶＩＰ身辺警護では専門のノウハウと事前の段取りが重要。ついて回りのやっつけ仕事では待合室までは入ることができないだろう。
Debus 1b イベント会場での降車誘導
大勢の観客とマスコミの前を通過して歓迎式典のステージ(屋外)に向かう。式典中はステージ脇から警護し、警護車輌も待機中。警護対象者が有名人の場合は観衆への対応に気を使う。小さな混乱も群集心理であっという間に収拾がつかなくなる。押しのける、殴る、蹴るなどの失礼があってはならない。
Open area
ground floor 施設内での警護
パブリックスペース(公共の施設)では、無関係の第三者への配慮も重要。
睨みつけたり、威嚇してはいけない。余計なトラブルの元でＶＩＰの評判にも影響する。
first floor
Debus 2a 別会場での降車誘導
車両から施設に入るまでが最も気を使う。周囲３６０度の人垣の中には、あたかも友人のふりをして握手を求めてくる者もいる。この類の観衆への対応も事前協議の中で｢どこまでなら黙認するのか｣などの対応手順を確立しておく。
Debus 2b
secured entrance

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